2009年09月06日
MATC向尾杯夏季シングルス大会 (2009/9/5)
★還暦前の与田選手が18年振りのシングルス優勝★
真夏を思わせるようなギラギラ照らす太陽と爽やかな秋風がふく青空の天気のなかで、フルエントリーの16名が参加する大会となりました。
1回戦からAチームの有力選手が対戦する組み合わせとなりました。
佐藤弘選手と鈴木義選手との対戦は、鈴木義選手のつなぎのテニスに対して、佐藤弘選手が我慢できずに攻撃を仕掛けたが、鈴木義選手が上手くかわして粘り勝ちをしました。
チャンピオン前田選手と広岡選手との対戦は、序盤は前田選手の優勢で進んだが、広岡選手が強力なサービスと得意のボレーさばきで、2対4から4ゲームを連取して、体調不調から復帰したチャンピオン前田選手の優勝を阻止しました。
2回戦の与田選手と広岡選手の対戦は、本大会屈指の好ゲームではなかったかと思います。チャンピオン前田選手を破って絶好調の広岡選手が、序盤はその強みであるサービスとボレーを武器に4対2とリードしました。 しかし、徐々に与田選手のつなぎのテニスに、広岡選手があせってしまい逆転負けをしてしまいました。 コートサイドでは、広岡選手が今日こそ大会初優勝かと期待されていただけに、残念な結果となってしまいまいした。広岡選手の次回以降での活躍を期待したいと思います。
ベテラン同士の準決勝第1試合の与田選手と向尾選手の対戦は、好調の広岡選手を破った与田選手が、向尾選手にテニスをさせない戦いで快勝しました。
中堅同士の準決勝第2試合の木田選手と鈴木義選手の対戦は、いつも攻撃的な木田選手が、ベテランを思わせるつなぎのテニスをして、鈴木義選手に得意のテニスをさせないで快勝をしました。 攻撃に対する守りの強い鈴木義選手に対して、つなぎのテニスに徹した木田選手の新しい戦い振りを見た試合でした。
決勝は、ベテラン代表の与田選手と中堅代表の木田選手の対戦となりました。 準決勝でつなぎのテニスでうまく鈴木義選手を下した木田選手ではあったが、同じようなテニススタイルでは、1日の長のある与田選手が木田選手をうまくかわして、18年振りの優勝をかざりました。
与田選手の優勝は、還暦直前(59歳)の18年振りの優勝であり、三菱アルミテニス部のシングルス大会における最高齢?優勝者となったのではないかと思います。 木田選手も春季シングルスに続いての準優勝であり、その活躍は新しいプレー振りと合わせて称賛されます。(木田選手は長電話で我慢を習得か?)
今回のシングルス大会で期待はずれであった前田選手、鷲山選手、佐藤弘選手、武田選手には、11月のオープンシングルスでの巻き返しを是非お願いしたいと思います。
観戦記者はMでした。
向尾杯夏季シングルス大会結果
ダウンロード Y090905MukaoCup.pdf
三菱アルミテニス部ランキング(9月5日現在)
ダウンロード Y090905Ranking.pdf
向尾杯夏季シングルス優勝の与田選手
向尾杯夏季シングルス準優勝の木田選手
真夏を思わせるようなギラギラ照らす太陽と爽やかな秋風がふく青空の天気のなかで、フルエントリーの16名が参加する大会となりました。
1回戦からAチームの有力選手が対戦する組み合わせとなりました。
佐藤弘選手と鈴木義選手との対戦は、鈴木義選手のつなぎのテニスに対して、佐藤弘選手が我慢できずに攻撃を仕掛けたが、鈴木義選手が上手くかわして粘り勝ちをしました。
チャンピオン前田選手と広岡選手との対戦は、序盤は前田選手の優勢で進んだが、広岡選手が強力なサービスと得意のボレーさばきで、2対4から4ゲームを連取して、体調不調から復帰したチャンピオン前田選手の優勝を阻止しました。
2回戦の与田選手と広岡選手の対戦は、本大会屈指の好ゲームではなかったかと思います。チャンピオン前田選手を破って絶好調の広岡選手が、序盤はその強みであるサービスとボレーを武器に4対2とリードしました。 しかし、徐々に与田選手のつなぎのテニスに、広岡選手があせってしまい逆転負けをしてしまいました。 コートサイドでは、広岡選手が今日こそ大会初優勝かと期待されていただけに、残念な結果となってしまいまいした。広岡選手の次回以降での活躍を期待したいと思います。
ベテラン同士の準決勝第1試合の与田選手と向尾選手の対戦は、好調の広岡選手を破った与田選手が、向尾選手にテニスをさせない戦いで快勝しました。
中堅同士の準決勝第2試合の木田選手と鈴木義選手の対戦は、いつも攻撃的な木田選手が、ベテランを思わせるつなぎのテニスをして、鈴木義選手に得意のテニスをさせないで快勝をしました。 攻撃に対する守りの強い鈴木義選手に対して、つなぎのテニスに徹した木田選手の新しい戦い振りを見た試合でした。
決勝は、ベテラン代表の与田選手と中堅代表の木田選手の対戦となりました。 準決勝でつなぎのテニスでうまく鈴木義選手を下した木田選手ではあったが、同じようなテニススタイルでは、1日の長のある与田選手が木田選手をうまくかわして、18年振りの優勝をかざりました。
与田選手の優勝は、還暦直前(59歳)の18年振りの優勝であり、三菱アルミテニス部のシングルス大会における最高齢?優勝者となったのではないかと思います。 木田選手も春季シングルスに続いての準優勝であり、その活躍は新しいプレー振りと合わせて称賛されます。(木田選手は長電話で我慢を習得か?)
今回のシングルス大会で期待はずれであった前田選手、鷲山選手、佐藤弘選手、武田選手には、11月のオープンシングルスでの巻き返しを是非お願いしたいと思います。
観戦記者はMでした。
向尾杯夏季シングルス大会結果
ダウンロード Y090905MukaoCup.pdf
三菱アルミテニス部ランキング(9月5日現在)
ダウンロード Y090905Ranking.pdf
向尾杯夏季シングルス優勝の与田選手
向尾杯夏季シングルス準優勝の木田選手