2006年12月03日
三菱アルミB vs 東レC (2006/12/3)
※三菱アルミBの今シーズン最終戦はタイブレークで惜敗※
・三島テニス協会クラブ対抗リーグ戦7部第4節
・三菱アルミB vs 東レC
・日時:2006年12月3日(日)9:30~13:00
・場所:東レテニスコート
・天候:晴れ
・結果:三菱アルミB 2 対 3 関東自動車B
①ダブルス2: 松葉・向尾組 8 - 3 国の十・森田組
②ダブルス1: 小沢・広瀬組 4 - 8 山田・岩橋組
③シングルス3: 千葉 8 - 5 大滝
④シングルス2: 向尾 3 - 8 山田
⑤シングルス1: 永田 8 - 9 国の十 (5 - 7)
今シーズン最終戦の相手東レCチームとは昨年も敗れており、雪辱を果たすべく臨んだ三菱アルミBチームであった。 天野監督の療養復帰第一戦の巧妙な采配で、三菱アルミBチームにとって組み合わせも良く、昨年の雪辱が見られるかと期待された。
コート2面で同時進行で行われたので、最初のダブルス2試合は1対1で、次のシングルス2試合も1対1となり、最後のシングルスの結果次第となった。最終戦のシングルスは、お互いに攻めきれずに8-8のタイブレークとなり、惜しくも5対7で敗れて、三菱アルミBは昨年の雪辱を果たすことができなかった。
①ダブルス2は、失った3ゲームのうち2ゲームは、松葉選手のサービスをブレークされたもので、相手のサービスゲームは1ゲーム取られただけであった。 各ゲームともにジュースの多い接戦であったが、肝心なところで向尾選手の強いストロークが決まり、松葉・向尾組が快勝した試合であった。
②ダブルス1は、小沢・広瀬組が前半は競ったゲーム展開であったが、後半相手の山田・岩橋組に地力の違いを見せられて、健闘むなしく敗れた試合であった。
③シングルス3は、前半はお互いにゲームの取り合いで競っていたが、後半は千葉選手が自分の得意のゲーム展開に持っていき、相手の長身の大滝選手をドロップショットで攻めて、快勝した試合であった。
④シングルス2は、向尾選手が強敵山田選手を相手に、互角の打ち合いを臨み、緊迫したゲームとなった。向尾選手の力強いフォワーハンドも随所に決まったが、相手の山田選手のフォワーハンドとバックハンドのスライスの好調であった。向尾選手は敗れたが、ゲーム差程の差はなく、向尾選手の健闘が称賛される試合であった。
⑤シングルス1は、チーム戦績が2対2となり、永田選手、国の十選手ともに、勝たなければならないプレッシャーのかかる試合となった。 永田選手は、2対5から頑張って5対5に追いつき、更に5対7からも7対7に追いついて粘った。 永田選手、国の十選手ともに、プレッシャーのためか、お互いに一気に攻めきれずに、結局8-8のタイブレーク戦となり、最後には経験豊富な国の十選手に一日の長があり、健闘むなしく永田選手が敗れた試合であった。 永田選手の来シーズンの活躍が期待できる試合でした。
これで三菱アルミBは、今シーズンは2勝2敗で7部リーグ3位が確定で、来シーズンも7部で戦うことになります。 東レCチームも3勝1敗で2位なので、来年も同じリーグとなるので、来年こそは三菱アルミBが雪辱を果たすよう期待したいと思います。
観戦記者はMでした
・三島テニス協会クラブ対抗リーグ戦7部第4節
・三菱アルミB vs 東レC
・日時:2006年12月3日(日)9:30~13:00
・場所:東レテニスコート
・天候:晴れ
・結果:三菱アルミB 2 対 3 関東自動車B
①ダブルス2: 松葉・向尾組 8 - 3 国の十・森田組
②ダブルス1: 小沢・広瀬組 4 - 8 山田・岩橋組
③シングルス3: 千葉 8 - 5 大滝
④シングルス2: 向尾 3 - 8 山田
⑤シングルス1: 永田 8 - 9 国の十 (5 - 7)
今シーズン最終戦の相手東レCチームとは昨年も敗れており、雪辱を果たすべく臨んだ三菱アルミBチームであった。 天野監督の療養復帰第一戦の巧妙な采配で、三菱アルミBチームにとって組み合わせも良く、昨年の雪辱が見られるかと期待された。
コート2面で同時進行で行われたので、最初のダブルス2試合は1対1で、次のシングルス2試合も1対1となり、最後のシングルスの結果次第となった。最終戦のシングルスは、お互いに攻めきれずに8-8のタイブレークとなり、惜しくも5対7で敗れて、三菱アルミBは昨年の雪辱を果たすことができなかった。
①ダブルス2は、失った3ゲームのうち2ゲームは、松葉選手のサービスをブレークされたもので、相手のサービスゲームは1ゲーム取られただけであった。 各ゲームともにジュースの多い接戦であったが、肝心なところで向尾選手の強いストロークが決まり、松葉・向尾組が快勝した試合であった。
②ダブルス1は、小沢・広瀬組が前半は競ったゲーム展開であったが、後半相手の山田・岩橋組に地力の違いを見せられて、健闘むなしく敗れた試合であった。
③シングルス3は、前半はお互いにゲームの取り合いで競っていたが、後半は千葉選手が自分の得意のゲーム展開に持っていき、相手の長身の大滝選手をドロップショットで攻めて、快勝した試合であった。
④シングルス2は、向尾選手が強敵山田選手を相手に、互角の打ち合いを臨み、緊迫したゲームとなった。向尾選手の力強いフォワーハンドも随所に決まったが、相手の山田選手のフォワーハンドとバックハンドのスライスの好調であった。向尾選手は敗れたが、ゲーム差程の差はなく、向尾選手の健闘が称賛される試合であった。
⑤シングルス1は、チーム戦績が2対2となり、永田選手、国の十選手ともに、勝たなければならないプレッシャーのかかる試合となった。 永田選手は、2対5から頑張って5対5に追いつき、更に5対7からも7対7に追いついて粘った。 永田選手、国の十選手ともに、プレッシャーのためか、お互いに一気に攻めきれずに、結局8-8のタイブレーク戦となり、最後には経験豊富な国の十選手に一日の長があり、健闘むなしく永田選手が敗れた試合であった。 永田選手の来シーズンの活躍が期待できる試合でした。
これで三菱アルミBは、今シーズンは2勝2敗で7部リーグ3位が確定で、来シーズンも7部で戦うことになります。 東レCチームも3勝1敗で2位なので、来年も同じリーグとなるので、来年こそは三菱アルミBが雪辱を果たすよう期待したいと思います。
観戦記者はMでした